昨日、三重県の鈴鹿サーキットを会場に、Ene-1 SUZUKA Challengeが開催され、本校応用物理班の諸君が出場しました。単3電池40本を使って走る、２輪車（KV-Moto)と３輪以上(KV-40)の二つのクラスに分かれ、一周5.8キロのコースをいかに早く周回するかで争われます。本校はKV-40にエントリーしましたが、３回のアタックのうち、１回目と２回目は完走することができませんでした。

このレースはYouTubeで一部始終が見ることができます。私は顧問の松田先生に教えてもらい、早速長野高校が登場するシーンを見てみました。みなさんもぜひご覧ください。８時間に及ぶ動画ですが、その6:02:00くらいまで飛ばしてください。３回目のアタックで初の完走をめざし、制限時間ギリギリにゴールを目指しているゼッケン62番わが長野高校応用物理班のマシーンを駆る２年中澤君の雄姿が映っています。その後実況放送も最後まで長野高校をずっと応援してくれている。

企業や大学、工業高校が居並ぶ中、普通高校のチャレンジはごくわずかです。昨年は３回とも途中でリタイアでした。今年、完走できたのは１回で、そのタイムは完走タイムの中で一番長いけれど、なんて素晴らしい。みなさんの頑張りを誇りに思います。

昨日は、吹奏楽コンクールの東北信大会がありました。金賞おめでとう。県大会めざして、がんばってください。

今日から本校は夏休み。多くの３年生諸君が登校し、じっと自分と向き合っています。