今日は一日、塩尻にある長野県総合教育センターで校長研修がありました。朝は長野市の混雑を避けるため家を７時前に出発したところ、９時半から始まる研修なのに、８時半前についてしまい少々時間を持て余しました。

今日午前中は、昨年の夏、夏の甲子園で全国優勝を果たした慶應義塾高校野球部監督の森林貴彦先生のご講演をお聞きしました。先生は慶應義塾幼稚舎（小学校）の教諭でいらして、小学生の担任の傍ら高校でコーチをしていらっしゃいます。とても興味深かった。素晴らしい哲学と、突き詰めた実践でした。

実は私は昨年の夏、仙台で開催された全国高等学校PTA連合会研究協議会で、決勝戦を終えたばかりの準優勝校、仙台育英の須江航監督の話を聞いています。思いがけずも決勝を争った二人の監督のお話を聞くことができ、感激です。お二人とも全然違っていますが、同時にとてもよく似ていると感じました。

写真は総合教育センターの２階にある談話スペースです。