今朝、管弦楽班の二人が校長室にやってきて、３月20日（水）ホクト文化ホール中ホールで14:00開演の定期演奏会で使う楽譜を届けてくれました。昨年秋に依頼されていて、ハイドンの交響曲104番を一緒に演奏することにしました。「どう？難しい？」と聞くと「うーん、第９よりは・・・」。二人はチェロとコントラバスなので、ほとんど私と同じ音符を弾く同志です。一緒に音楽会の第９を乗り越えたので、特別な絆を感じます。

今日昼間、長野市はよく晴れて暖かくなりました。ちょっと外出しましたが、日陰の雪が解けかけていて、つるつるでした。ほとんど転びながら校舎に戻ってくると、写真の雪だるまを発見しました。実はそばにもっと大きなのがもう一体ありました。

この土曜日に面接試験を受けるという３年生と２回にわたって校長室で議論しました。一生懸命考えながら、真剣に意見を述べる。このような時を過ごすことで、彼女がさらに深く考えたり、別の言葉を選んだりできるようになればと願います。実に濃密な、充実した時間でした。面接、頑張ってください。応援しています。