昆虫の惑星

昆虫の惑星


賞状を手にナイスなスマイルフェイスは1年の土屋真優さん。長野県高等学校図書館協議会の第69回青少年読書感想文長野県コンクールにおいて優秀賞を受賞しました。校長室で賞状を授与し、副賞などをお渡しました。

課題図書は「昆虫の惑星」。本校図書館にもあったので、さっそく借りてみました。昆虫を中心としたありとあらゆる話題が、それこそ次々と提出されています。土屋さんはそれらのエピソードを環境問題と関連させ、シロアリの巣の構造から、建物の冷暖房を工夫できないかとか、マイクロプラスチックの堆積と昆虫の運命について論じたそうです。おめでとう。これからも、どんどん本を読んでください。

スズメバチは、胸と腹の間が極端にくびれているので、液状のもの以外は食道を通過しないため獲物を捕らえても食べることができない。だから幼虫に獲物を与えて、幼虫が口から出す栄養液を舐める。これで成虫は1日100キロを時速40キロメートルで飛べる。おもしろいなあ。

国の高等教育の修学支援制度が令和6年度から改正されます。そのあらましを学校長だよりにてお知らせしますので、詳しくは文科省のHPなどをご参照ください。

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