カルター
写真はかるた班の諸君です(彼らは自らをカルターと自称していることは昨年紹介しました)。5月30日(金)から6月1日(日)まで、下諏訪体育館を会場に開催された第31回長野県高等学校かるた選手権大会。15校、180人の高校生が熱戦を繰り広げました。1年生の小宮山さんが初級1組で3位、初級2組では1年生の目崎君が優勝、高木さんが3位。有段者のもっとも上位の二段以上の部で3年の中川さんが2位と健闘しました。中川さんは1勝の差で優勝を逃しました。よく頑張った。
今日の午前中はカセットの日です。カセットと呼ばれる3時間の授業があり、今日は普段午前中に行う月曜日の1~3限目の代わりに、カセットの3時間を行います。このカセットは月曜日の午前だけではなく、年間を通じていろいろな曜日の午前、午後に組み込まれており全日制の年間行事予定表に「この日の午後はカセット」などと記入されています。なぜこんなシステムになっているかと言うと、理由は複数ありますが、例えば行事が同じ曜日に偏って、特定の時間の授業がつぶれてしまい、授業の進度がまちまちにならないようにしているのです。
今日は月曜日なので6限目がNGP(総合的な探究の時間)です。校長室に8人のゼミ生がやってきて、それぞれのテーマに沿った探究をすすめています。必要ならば夏を利用してフィールドワークをすることになっていて、一人ひとりと相談しました。専門家の方にお話を伺い、現場を体験する良い機会にしてほしいと思います。
神聖なるピアノ演奏会で演奏する諸君が校長室にきて、楽器をさわっていきます。