ミニフォーラム
今日は午前中から良い天気。毎日木々の様子がどんどん変わっていきます。同窓会館のケヤキがこんなに美しくなっていたとは、どなたかお気づきだったでしょうか。明日は東和田の運動公園、陸上競技場で駅伝大会なので、全日制の体育の授業では実に多くの生徒が、思い思いの速度で学校の周囲を走っています。
明日は4月26日の最高気温を更新するかもしれないという予報が出ており、昨日の全日制の職員会でも暑さ対策について例年とは違った対応をとることが提案されていました。十分に気をつけて駅伝大会を実施していきたいと思います。
今日の午後、県教育委員会が主催する「学びのミニフォーラム」がオンラインで開催されました。これは学びの改革支援課が中心となって、教育の分野で著名な方々をお招きし、広く幼保小中高の先生方が講演をお聞きするというものです。毎回、「この方のお話が聞きたかった」という先生のお話が聞けるので楽しみにしていますが、今日は前県教育長の内堀繁利先生でした。
1時間にわたる講演でしたが、先生がお持ちの教育への期待がしっかりと若い人たちや社会の未来と結びついていることがよくわかる内容でした。淡々とお話になっていましたが、先生のお考えは少しもぶれておらず、とても熱く強い思いに溢れていたと思います。お話になっていることが、私にはすべてよくわかり、再び学校を振り返りたいと思いました。